なんとか半完成

長い間「パイプが詰まっている」ような状態であった論文をやっと書き終えた。
まだ自然主義文学について、トルストイクロポトキンの思想と大正期の人道主義との関係について、大正後期におけるキリスト教と哲学にかんする議論がどのようなものであったのかについてなど、ちゃんと勉強しておかないと論じられない部分が多く、課題をたくさん残しているのだけれども、まあ、そのあたりは少しずつ考えていきたいと思っています。