半年の終わりに

katzmak2004-06-30

 きょうで6月も終わり。2004年も、はや半分が過ぎたことになる。本当に月日が経つのは早いものだ。ちょうど半年前にもわたしは釜山に来ていた。東亜大學校に在外研究先として受け入れていただくことが内定し、具体的な準備を前に進めるために釜山に来ていたのだった。陽暦のお正月には、いまも東亜大學校でなにかとお世話になっているチェ先生のお宅にもおじゃました。
 あれから半年が過ぎ、こちらでさらに多くの方と知り合うことができて、達成したこともそれなりに多いのだろうが、では自分の研究や言語能力がいかほど進んで(伸びて)いるかと考え始めるとお寒い限りであり、たじろいでしまう。
 こちらにいられる時間も最大限であとちょうど90日。いろんな意味できょうは節目だなと感じる。ウェブで遊ぶのはこのぐらいにして、きょうは早く寝て、明日からまた気分一新しよう。

【勉強】韓国朝鮮語の個人授業の予復習を4時間ほど
【読書】笠原一男親鸞講談社学術文庫(isbn:4061592882)(写真)を読み始めた。仏教のことをほとんど勉強したことがないわたしでもひっかかることがなく読み進められる。入門書のお手本のような本である。
【ほか】「じゃっきち」に招待してもらって、ソーシャルネットワーキングサービスのmixiキヌガサにも入ってみた。たしかkz氏にGREEに招待してもらったのが6月1日。このひと月、ネットワーク上ではいろんな広がりを形成することができたな。「それがなんになる」と言われればそれまでだけどさ(ぼそ)。