最後の授業

同一の内容は↓にも載せてあります。
http://korea.g.hatena.ne.jp/katzmak/20040525

 3月からわたしは東亜大学校国際教育院韓国語講座で韓国朝鮮語を習っているのですが、きょうが春学期の最後の授業でした。あとは27日の最終テストと終業式を残すのみです。3月2日からの13週間の学期のうち、わたしは仕事との関連で3月29日からしか参加できなくて、しかも途中でときどき休んだりしたこともあったので、実質3分の2ぐらいしか出席できませんでした。それでも、なんだかとても名残惜しいです。

 振り返ってみて思うことは、まず第一に、短期間とはいえちゃんとした先生(4人)にみっちり集中的に教えていただいたことは非常にありがたかったということ。東亜大学校では、先生たちはそれぞれわりと自由に(逆に言えば統率がとれてないわけですが)持ち味を発揮して教えてくださったので、各先生からいいところを吸収できて、わたしとしてはよかったです。例文の反復練習を重視するIG先生、文法をきっちりと教えてくださり宿題も多いIC先生、自由会話重視で生きた表現を楽しく教えてくださったKY先生、明るく元気でひとりひとりにていねいに対応してくださったKH先生、本当にお世話になりました。

 もうひとつ思うのは、外国語を現地で学習するには2か月から3か月というのは短すぎるということ。なんとなくその地域の人々の生活ぶりを知るには最低そのぐらいはいなくてはならないでしょうが、それ以上ではない、と。わたしは9月下旬までこちらにいられるので、講座は終わったけれども、なんらかの方法で学習を続けていきたいと思っています。でも、どうしよう。。。